2023.05.17 ALL ART&HOUSE

2023年5月17日

テーマ:「不動産の間取り・デザイン・内装についてのお悩み事と不動産建築の法律についてのお悩み事」

不動産の間取り・デザイン・内装についてのお悩み事と不動産建築の法律についてのお悩み事にお答えします。

ラジオネーム:大和路 さま(東京都練馬区)

良くドラマなどで、リビングの中に2階に行く階段を作っている家を見て、いいなぁと思っていました。でも妻は2階に行く人みんなにリビングを見られるのはイヤだと言っています。良い点と悪い点、気をつけることなど教えていただきたいです。


リビング階段ですね。最近は増えています。この階段を選ばれるかどうかで年齢層がはっきりわかります。若い世帯のお家はこれを選ばれる傾向にあります。それは、お子様の動きを常に見る事ができるからです。出かけるとき、帰ってきたときなど常に接することができます。似たような考え方で対面キッチンもそうですね。お子様がある程度の年齢になられると、この考えはだいぶんなくなり、奥様のようにご自身の生活を重要視するようになります。気を付ける事は断熱です。リビングに階段が有りますのでどうしても空間が広くなります。その為冷暖房効率が悪くなりますので、しっかり断熱をしてください。

ラジオネーム: 九十九里のサンマ さま (千葉県山武市)

クロス(壁紙)には、ビニールクロス、紙クロス、織物クロス等ありますが、耐久性的には、どのクロスが長持ちしますか


経験から言いますとビニールクロスが一番持ちが良いように思います。紙は湿気を吸いやすくしみが浮いてきたりします。布クロスもそうですね。また、布クロスは表面がこすれてけば立ったりもします。一番安価で持ちがいいのはビニールクロスだと思います。

ラジオネーム:ラジオネーム野球好きです!! さま(大阪府堺市)

いつも新聞折込の広告やチラシで不動産の間取りなど見ます。やはりそういう物件から見てネットで調べます。やはり広告のチラシなどで調べるのとネットで調べるのはどちらが適切ですか?意外とそういうのを最近意識するので。


どちらも同じに思えます。最近はチラシは効果が薄くなり減少傾向にあります。ネットの情報の方が今後は増えていくと思われます。

ラジオネーム:FNM さま(長野県岡谷市)

日本の一般的な内装があまり好きではありません。もっと手軽に外国のものが手に入ればと思います。


最近は世界中のいろんな物が手に入るようになっています。探せば有りますよ。

ラジオネーム:ボランチ さま

いつも楽しく拝聴しています。法律相談のコーナーがとても面白く楽しみにしています。
私も悩みをかかえていますので、ご相談させてください。20年前に母の死をきっかけに父との同居をはじめました。
当初は、古い父の家にすんでいたのですが、ある事件をきっかけに土地は父の名義のまま、建物やそれにかかる諸経費は私がローンを組み、某有名メーカーでたてました。既に父は高齢ですが、プライドが高く私と折り合いがわるいので、土地建物ともに売却し土地の分は、父に、建物の分は私がもらって、解散しょうかとおもっています。私には妹が2人いますが、その二人が財産をとりにくることは考えられませんが、私が考えてるように簡単に出来るものでしょうか。 ご教授頂けると幸いです。


これは問題なくできると思われます。売却するときに土地と建物の値段を明確にしておけばいいだけです。そして各々がその分をいただけばいいだけです。税務も問題無いと思われます。

ラジオネーム:エルモ さま(京都市山科区)

子供達が壁などに落書きしますね。どのようにして改善すれば良いですか?具体的に教えて欲しいです。聴きたいです。


いつかは壁紙を張り替える事を前提として、思いっきり画かせれば良いのではと思います。

ラジオネーム:あゆ さま(岐阜県各務原市)

いつも楽しみにしてます。
家賃の値下げはせず空室対策をしたいのですが何か良い方法はありますでしょうか。よろしくお願い致します。


これはいろんな方法が有ります。当社のノウハウの一つです。当社の物件は値下げをしたことがありません。むしろ古くなった物件でも値上げをしている状況です。それでも全室満室で推移しております。わが社の方法を全てやることが条件となります。申し訳ないですが、直接お会いしないとお教えすることはできません。

ラジオネーム:かなめちゃん さま(兵庫県明石市)

家に住み始めてからあとでいろいろと気づくことが多いです。
何か扉がしまりにくくなったとか、傷があるととか、あとで言うても対応してくれたり、そうでなかったりします。住んでしまっているので自分たちの責任のところもありますが、どこまで対応してもらえるものでしょうか。また住宅メーカーにはどの範囲までの責任があるのでしょうか。ご教示お願い致します。


新築で購入されたと言う事でしょうか?普通は10年の保証が付きますのでその範囲内であれば対応していただけると思います。後はその会社によると思います。

ラジオネーム:ヤギ さま(鹿児島県鹿児島市)

マンションに住むものです。
今すんでいるマンションの購入前に不動産屋に確認した際は、配管などのトラブルはなく大規模修繕は2〜3年後の予定で水回りなど問題ない、との事で購入しました。
住み始めてから、キッチンからの配管の詰まりで逆流し廊下まで溢れてしまい、業者に詰まり除去の簡単作業をしてもらい様子見ていましたが、その後も同様の事があり配管を見てもらったらサビの塊があり、詰まって逆流していた事か判明。
不動産屋に言っても、管理会社の方から工事をするので…などと適当にかわされ。他の列の配管も老朽化で去年から問題視され、今年大工事をしたのですが、そんな話は購入前に聞いておらず騙されたのですが、法的処置などどのようにしたら良いでしょうか?


これは弁護士さんへ相談される方が良いと思います。注意点は事実関係を証拠としてきっちり残しておく事です。中古を仲介で買った場合と不動産業者から買った場合で対応は変わりますし、損害が有れば火災保険も使える事が有ります。

ラジオネーム:ラジオネーム野球好きです!! さま(大阪府堺市)

やはり中古の家はよくヤフーオークションが過大な広告を掲載してるけどやはりいざ買えばすごく欠陥住宅だとわかりました。
やはりそういうのはどこまでが法律違反なのか?あとやはり自己責任でしょうか?そういうのは。


どの程度の欠陥なのかは分かりかねますが、酷ければ法的措置も可能な場合も有ります。ただ競売などの場合は売主は一切の責任を取りませんので自己責任です。その分安く買えると思ってください。

ラジオネーム:Joke さま(京都府舞鶴市)

再建築ができない土地で再建築するにはどうすればいいか教えて頂きたいのですが。


再建築不可の物件は再び建築はできません。リフォームしながら使っていくしかありませんね。