2023.05.03 ALL ART&HOUSE

2023年5月3日

テーマ:「不動産建築の法律についてのお悩み事と 不動産の税金・相続についてのお悩み事 」

不動産建築の法律についてのお悩み事と不動産の税金・相続についてのお悩み事にお答えします。

ラジオネーム:あこ さま(福岡県福岡市)

法律となると言葉や単語が難しくて一度で理解出来ない。用語が簡単になればよいのに、と思ってしまう。


私も専門用語は理解しにくいと思います。プロはそれをかみ砕いて説明してくれます。そういう方に相談ください。

ラジオネーム:スカーレット さま (滋賀県甲賀市)

近年、環境への配慮から「都市の低炭素化の促進に関する法律」に則った不動産の建築が求められると聴きました。
家づくりの際、具体的にはどのような点に気をつけて勧めればよいのかお聞かせください。よろしくお願いします。


私がお薦めしているのは、断熱ですね。エアコンなどのランニングコストが抑えられ、CO2の削減には貢献できると思います。また、住んでいても快適です。

ラジオネーム:エスエスエム さま(京都府福知山市)

おはようございます。近所に工事中の建物があるのですが、配置や高さなどが気になります。分譲マンションのようなのですが、例えば、そのマンションができることで我が家の動線がどう変わるのかなど、事前に知れたらと思うのですが。どのような建物が建つのか確かめる方法はありますか?


市の建築指導課に相談していただくと対応してくれます。また、近隣に対しては事前説明会を開くように行政の指導が有りますので、開かれていなければこれも要求してください。ほとんどの場合大規模な建築物を建てる場合は事前説明会を開催します。その時点で、建物の大きさ外観などは説明してくれます。説明会が開催されたのをご存じなかったのでしょうか?

ラジオネーム:新メンバー さま(京都市山科区)

4月の第1回から毎週聞いています。建築の法律についての質問ということですが、家族が増え、手狭になったので自宅の増築を考えています。
土地面積が増えるのではなく、現在倉庫にしている場所に、離れのような建物を作ろうと思っているのですが、申請などが必要になるのでしょうか?年内にできればと思っています。


法的に厳格にやろうと思いますと、まず土地の面積、現在建っている建物が法的に問題ないかから調べてください。正直言いまして、現時点で法律に叶ってない場合が有ると思います。実際の問題としては、お隣さんに声をかけ、これくらいの増築をしたいと説明し、工事中ご迷惑をおかけしますと了解を取っておけば可能ではないかと思います。

ラジオネーム:nanaheartland さま(神奈川県横浜市)

ご両親がお亡くなりになり相続のことについて同僚に相談されました。築約30年戸建て50坪持ち家、借家築25年23坪、同僚とそのご家族の2人で相続されますが、税務署に申告は必要でしょうか。よろしくお願いします。


申告は必要です。税務署は甘く無いですよ。事前に相談してください。ほっといていい事は何もありません。

ラジオネーム:大和路 さま(奈良県奈良市)

子供のいない夫婦間なので、将来どちらかが死んだ時、残った方にちゃんと家が相続出来るのか心配です。今のうちにしておいたら良いことがあれば教えていただきたいです。


間違いなく必要な事は遺言書を書いておくことです。これは実際に在った事ですが、お子様がいないと権利の半分が兄弟等に行きます。相続放棄をしていただかなければ、100%配偶者に行きません。

ラジオネーム:笑顔日和 さま(奈良県橿原市)

不動産の相続の手続きがわかりません。


間違いの無いように税理士や弁護士などプロに相談してください。

ラジオネーム:虹色 さま(愛知県東海市)

高すぎる税金昼抜いて小遣いなし 富裕層から取って欲しい


税金は高いと思いますが、政治の力でしか変えようがありませんね。