2023.02.23 All Advice House

2023年 2月 23日

テーマ:不動産建築の資金についてのお悩み事と不動産建築の法律についてのお悩み事

不動産建築の資金についてのお悩み事と先週の続き不動産建築の法律についてのお悩み事についてお答えします。


ラジオネーム: スヌーミン さま (兵庫県)

今は一戸建に住んでいて、まだローンがかなり残っていますが、いずれ土地と古い家屋を親から譲り受けて、新しい建物に建て替えて引っ越したいと思いますが、今の家のローンを完済しないと、次の建築費を借りる事は難しいのでしょうか?何かいい方法はあるのでしょうか?ちなみにローンはあと2000万円程、売れば3000万円近くになるかもですが。


やりようは有ります。ローンが残っている状態でも現在のお家を売却はできます。今回の相談から見ますと、1000万円は手元に残ります。それを次の建築資金に充てる事ができます。現在のお家に住みながらでも、売りに出していることを証明できれば、新たな住宅ローンを組むことができます。ご安心ください。

ラジオネーム: ティラミス さま(兵庫県)

土地や家などを購入するとなると、一大決心に迫られることもあれば、かなりまとまった費用が必要になると思いますけど、不動産を購入される方はどのようにされているんでしょうか?
非正規で働いていて収入の少ない方や、資金に余裕の無い方でも不動産購入は出来ますか?また、資金を借りたり援助をして貰える制度などはありますか?
不動産を購入するのに土地や建物の代金の他に、消費税のように費用が発生するものはありますか?
グッドアンドニュー京都で、石屋社長のお話を聞くと熱意や情熱を感じて素敵だなと思います。


ローンを組むにあたっては、銀行がどのような判断をするかにかかっています。銀行はちゃんと返済できるかを重要視します。まず、資金に余裕が無くても収入がある程度あれば、返済可能と判断できます。それと長期のローンになりますので、安定して収入が見込める事も重要視します。
不動産の場合土地には消費税はかかりません。建物にかかる場合は有ります。借り入れをする場合は、手数料等がかかります。
不動産を購入する場合は計画的に、かつある程度の自己資金を貯めてから始めた方が良いとアドバイスさせていただきます。

ラジオネーム: カニの味噌汁 さま(宮津市)

家の購入を考えているのですが、新築と中古物件だと補助金ってどちらが多く受けられるのでしょうか?参考まで教えて下さい。
また、購入したほうが良い時期ってあるのでしょうか?


一般的に新築の方がいろんな優遇制度が有ります。中古だと築年数によって変わってきますが、新築程ではありません。理屈で考えていただくといいかと思います。新築で家を建てる場合、新たにいろんな材料を仕入れたり、人の手が必要になるため大きなお金が動くことになります。これは経済が活性化すると言う事です。国も潤う訳です。その為新築の家を建てたくなるように、税等の優遇をする訳です。中古になるとそれが少なくなるために優遇も少なくなります。 家を皆が建てるようになると国も潤う訳です。

ラジオネーム: アイス さま(福知山市)

ぶっちゃけ不動産投資をするためには、いくらあればいいですか?
1000万円くらいはないとだめですかね?資金調達の方法とか融資を受けるコツなどあれば教えてください。


はっきり言いまして不動産投資を軽く考えない方が良いです。1000万円で中古のマンションを購入して賃貸に回す事は可能です。ただ、最初の資金1000万円位は自身で貯めたもので始めるべきです。最初から融資でした場合、賃貸物件に人が入らなければ、丸々借金を背負うことになります。最初の1000万円を貯めるこのとできる資金計画ができるような人でないと手を出す世界では無いと言っておきます。

ラジオネーム: ポータブル兄さん さま(京都市伏見区)

マサキさん、石屋さん、グッドニュー!
質問メッセージなのですが、新築を検討する際にローンに関する相談も石屋さんのような工務店にしていいものなのでしょうか?年齢は40代後半なのですが、諸事情があり今の会社に勤めてあまり長くありません。このような状況でもローンを組むことは可能ですか?頭金はがんばります。


ローンの手続き、銀行の紹介等もさせていただいていますよ。これは工務店でも不動産会社でも可能です。ローンの審査の場合、1年以上同じ職場で働いていれば可能です。1年位あっという間ですので、心配はいらないと思います。

ラジオネーム: えびふりゃー大使 さま(愛知県)

なかなかたまりません


頑張ってください。

ラジオネーム: 桃浦みのり さま(三重県)

自己資金多めなのか、ローン多く借りる方が良いのか、税制面でどうなんだろう


借りる金額によってローン控除などが使えますが、一番はある程度自己資金を持って、返済は楽にする方が後あとの為になります。

ラジオネーム: シュガーちゃん さま(京田辺市)

オールアドバイスハウス、またまた始まりましたね。
今回も社長のお話を楽しみにしています。
家を建てる際、建築費用とは別に税金や補償などいろいろと諸費用が掛かりますよね?実際にどのような費用が必要になりますか?ぜひとも参考にさせてください!


まず、不動産取得税が大きいですが、一般的な30坪ほどのお家でしたらかからない場合が多いですね。次に火災保険これはかけておいた方が良いと思います。結構高いです。銀行の借り入れ手数料。これは銀行によって差が有ります。金利に上乗せでかからない場合も有ります。意外とかかるのが、エアコンや、照明器具、カーテンなど。これ結構かかりますので事前に予算を組んどくべきです。それに外構。これも掛けると結構な費用になります。

ラジオネーム: ナツミ さま(大阪府)

いつも番組楽しく聞かせてもらっています♪
不動産建築の法律についてのお悩み事なんですが私は現在、築35年の中古物件に住んでいるんですがかなり古くなってきているので建て替えを検討しています!ただ建て替えとなると建ぺい率が昔とは違うみたいで少し狭くなってしまうと聞いたので実際のところ法律的にはどうなのかなと思いメッセージさせていただきました!もし狭くなってしまうのであればリフォームを検討しているのですが何が正解か分からないので色々と教えてもらいたいです!


皆さん誤解されていますが、法律は変わっていないんですね。昔は法律を無視して建築をする業者も多数いて、行政も甘かったと言うのが現実です。それが問題になったのが姉葉の事件以降ですね。行政も不正に対して厳しく取り締まるようになったのが現状です。狭くなることに対して、どの程度狭くなるのか実際に図面等を画いて検討する事も重要ですね。許容できるのであれば建替えをお勧めします。現代の家は断熱も、構造もはるかに良くなっています。リフォームでその性能を出そうとすると新築より費用は掛かると思われます。